(C肝)6.其の他

2009/01/17

「C型肝炎 子作り」

被検索フレーズで「C型肝炎 子作り」というのがあったので、過去にも同じようなことを書いた記憶があるけど、僕のケースについて、もう一回書いときます。

子作りとC型肝炎ウイルス感染について

・最初の子供が生まれたのが1988年12月。僕のHCV感染の事実が分かったのが1990年の8月か9月ごろ。つまり一人目の受精時にはHCV感染のことを全く考慮せず行為があったわけです。

・しかし、2008年12月に配偶者が内視鏡検査を受ける機会があったが、その際の血液検査で「HCV抗体(-)」という結果が出ている。これまでも出産時とかそんなときにきっと検査を受けていてネガティブだったんだろうけど、紙にはっきりと「HCV抗体(-)」と書かれたものを見たのは僕は初めて。

・僕は医療関係者ではないが、抗体が検出されないんだから、感染したことは無いと考えるのが妥当なんでしょう。

・付け加えると、僕には別に二人子供がいる。(この二人の仕込み時には僕がHCVに感染して多量のウイルスが血中に存在することが分かっていた。)少なくとも僕の場合は、「子作り」で配偶者に感染させてしまうということはなかった。

(おまけ)歯医者さんでのこと

・子作りとは直接関係ないが、HCV感染の事実が判明して以降、医者に行くたびに「僕はHCV持ちですよ」と伝えてきた。歯医者さんでも同じ。

・あるとき、歯医者さんに診てもらっている時に、僕が「HCV持ちで、ややこしい患者ですみませんです」と言ったことがある。そのとき、その歯医者さん(女医さん)は「いやいや、そんなこと気にされないで下さい。HCVがあると前もって言っていただけるのはすごくありがたいことなんです。逆に、定期的に検査を受けておられるから、かえって安心なんです」という謎の反応があった。前もって分かっていればHCVは対処しやすいもので、HCV以外にもっと対処に困るものがあるのかな(だから「定期的に検査している人は状況がつかめて安心」か)なんて思ったりした。

とりあえず以上です。
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Johann Schelleの"Vom Himmel kam der Engel Schar"の出だしのところに惹かれる理由はソプラノ歌手の影響も大か、と思った。で、そのソプラノ歌手"Carolyn Sampson"氏を検索。うーん、イメージと違うぞ。と思ったが後の祭り。でも、僕の想像とは少し違ったというだけで美人だと思いますよ。おそらく.......

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2008/12/27

肝機能の数値

右側のリストに入っている「血液検査結果」の更新をずっとサボっていてよろしくないんだが、それはともかく。

11月末に受けた人間ドックの結果が二週間ほど前に送られてきた。一緒に受けた家人のほうでアラームがいくつか出ていてそれの対応に注意を集めていたわけだが、そっちが一段落したので自分の結果をよく眺めてみる。

毎年一回同じところで受けており、三回分の結果が並列表示されている。

併用治療のときの医師が「肝炎がおさまったらZTTとかも次第に良くなりますよ」と仰っていたが、たしかにそういう動きだ。

二年前 21.3 → 去年 16.9 → 今年 15.1

となっている。基準値が2.8~13.7なのでまだ基準外ではあるのだが、それでもかなりいい線まで下降している。

総コレステロール(基準値 140~219)も

二年前 123mg/dl → 去年 133 → 今年 157

と改善されている。コレステロールは身体の維持に無くてはならない脂質だが、肝炎が進み肝臓の機能が低下してくるとコレステロールの値が低下してしまうのだ。

2005年3月に治療を始め、2005年4月に血中のウイルスが確認できなくなってから三年半。日々の飲酒にもかかわらず僕の肝臓は徐々に回復してきているようだ。

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一昨日、今年最後の面倒な仕事(会社のエラい人への厄介ごとの説明等)を終え、急いで関係会社の役員会に向かう途中でノドの痛みに気がついた。気温の変化が激しいし、電車の中でも咳をしている人が多かったからねー

今日から九連休。何の予定もいれてない。のんびりごろごろ身体を休ませたい。やんちゃ坊主は僕の傍ですでにうたた寝.......
2008122712570001

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2008/11/09

日経新聞の記事

今日の日経新聞(12版)の「患者の目」(27ページ)に、C型肝炎の治療をされた著名人がご自身の経験を書いておられた。ペガシスで治療中、十数週経過した時点で内なる声が病気の快癒と治療の中止を告げた由。

自分の身体が発するシグナルに注意すべきだし、尊重すべきだというのは僕もその通りと思うのだけど、ただいま現在C型肝炎治療を受けつつあって日々苦しんでいる人がこの記事を読むと心に迷いが生じそうだなあとも思った。僕も治療後半は「もういいんじゃないの?」ってウンザリしてましたからね。悪魔のささやきに籠絡されやすい状態になるのだ。

ちなみに、僕には「もう治ったよ」なんて声は幸い聞こえなかったな。

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2008/10/14

血液検査の結果

は、未だ出ていない。先週金曜日の採血だったんだからそろそろ出ておってもいいと思うんだが、連休中は作業をしていなかったようだ。血小板や白血球などの血液構成要素の数字が出ていただけ。肝心のウイルス(の影)の有無はおろか、ALTやASTなどもまだ。

うーん、なんかイライラしますな。

血小板が20.9万だったので、まあ大きな異変は起こってないと思うが。
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株はずいぶん上がりましたな。「上がった」というか、「戻した」というべきか。面白いことに金はずいぶん値を落としている。「株及び外貨(建て債券)」と「金」のトレードオフの関係が見事だ。リスクヘッジを重視する場合は理想的な組み合わせだな。

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2008/10/11

検診の結果をちらっと見た。

昨日午前、たしか10時頃のこと。大和生命のニュースを見て社内関係先に注意喚起を行いつつ為替・株式市場の動きなどを見ている途中だったが、高血圧の薬(アムロジン)が切れたのと、来客等の予定が幾つか入っていたので、やむなく職場の診療所へ行った。

「いやー、えらいことですわ。きっと血圧も上がっているでしょう」なんてことを医師と話しつつ血圧を測ってもらったら、予想に反して上が132位、下が90いくつぐらいと比較的落ち着いたレベルだった。

8月29日に受けた検診の結果が出ていたのでチラッと見せてもらうと、これまた意外にも尿酸が基準外となっている程度。不摂生が続いているのにね。気になるALTとASTは、ALTが31、ASTが30だった。

「次回の診察時にウイルス検査をすること」と前回の診察のときに医師が決めていたので、あまり気は進まなかったが血液検査を受けた。4、5本は採られたと思う。8月29日の血液検査でALTが31だったので、まあたぶん大丈夫だと思うが、いい気はしませんな。仕方がないけどね。

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2008/09/09

風邪

高血圧の薬アムロジン5mgが切れるので職場の診療所へ。今日は血液検査(ウイルス検査)だなあ、いやだなあ、でも嫌がっててもしょうがないよなあ、と思いつつ医師の問診を受ける。

喜んでいいのかどうか微妙なところだが、今日は血液検査は行わないことになった。十日ほど前に会社で健康診断を受けていて、その際に血液検査(ウイルス検査なし)をされてるのだが、「どうせどこかで異常値が出るだろうから、それの再検査と併せてやろう」ということになった。異常値が出ると決めつけられるのもねえ.........

それに、「肝炎が再燃していたって、1ヶ月や2ヶ月早く分かったからってほとんど関係ないからねぇ」とも。まあ確かにそうかもしれないけど、でもあまり気分はよくないわな。

一方、最近の体調不良は、ノドが赤いし風邪かもしれないということになり、クラビット二日分、ブルフェンとダーゼンとセルベックスが五日分、それぞれ処方された。なんで抗生物質が二日分出るのかよくわからないが、まあ大人しくもらっておいた。

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2008/08/16

【ふり返り】肝炎治療中の脱毛

パソコンのファイルを整理していたら、治療中の頭髪の様子を撮った写真が出てきた。2005年8月16日となっているから、ちょうど3年前の写真。たしかこの写真はブログでアップしたはず。

20050816

頭頂部がものの見事に薄くなっている。

で、昨日の午後3時過ぎ、ヒマだったので自分で撮った写真が以下のもの。

080815153644
080815153711
080815153853

ぼさぼさって感じでみっともないのだが、でも3年前の薄毛状態からは回復している(はずだよね)のがわかると思う。頭髪全般を見るとこの3年の加齢現象で脱毛が進んでいるのはまちがいないんだが、治療中との対比に限れば明らかに頭髪の量は増えている。

過去に何度も書いたけど、髪の毛が急に薄くなって、地肌がでてくるのは結構ショッキングなことなんだよね。これだけで精神的に落ち込んでしまう。

偶然出てきた写真がきっかけとなったのだけど、インターフェロンとリバビリンで肝炎治療中の方々のご苦労に思いを馳せるとともに、ちゃんと回復するはずですからとエールを送りたい。です。

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2008/06/12

腹具合は今日もイマイチ

昨日の昼ほどじゃないが、相変わらずお腹の具合は今ひとつですなあ。一昨日から透明な鼻水も出るんだよね。頭もちょっと痛いし。

「透明な鼻水」ってのは花粉等へのアレルギー反応だろうなあと思っているんだけど、

・お腹の具合が悪くなったり、
・軽い頭痛がしたり、
・一昨日から昨日にかけては暑くなったかと思うと寒気がしたり、

なんてことを総合的に勘案すると、ひょっとしたら風邪かなー、なんて思ったりもする。電車の中で風邪引きの雰囲気を漂わせている人は依然多いですからね。
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一週間分の被検索語を見てみた。

一番多いのは「C型肝炎」という語句が入っているパターンですね。112件ぐらいだったかな。それ以外の語句も、肝炎に関連するものが多い。

ちょっと面白かったのが「ムター」というのが6件あったこと。病気がらみの超ローカルねたを扱う超マイナーな僕のブログまで「ムター」で6件も。お好きな方が多いんでしょうなー。

それにしてもムターさん、そろそろ45歳のはずなのに、

6月6日(金) 大阪で演奏会
6月7日(土) 豊田で演奏会
6月8日(日) 東京で演奏会
6月9日(月) 倉敷で演奏会
6月10日(火) 東京で演奏会

なんて恐ろしい日程を組んでおられたよなあ。やっぱり世界の第一線で活躍するお方は体力、気力が違うわ。ほぼ同い年の僕なんて、

6月9日(月) 大阪でダラダラした会議
6月10日(火) 熱海でゆるい講義受け
6月11日(水) 熱海でゆるい講義受け最終日

で「お腹の具合が.......」ですからね。弱すぎ。鳥インフルエンザなんか来たらイチコロだろうな。

ムターさんたちも新幹線で移動されたんでしょうね、きっと。

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その他、気になった検索フレーズをいくつか。

>ペグリバ AST ALT 上昇
6件
>C型肝炎治療中にGOT、GPTが上昇
2件

僕も治療中にALT(GPT)がグングン上がっていって大ビビリしましたよ。治療を始めて2ヶ月たったあたりからだったかな。とうとうALTが100近くまでいったので、ウルソを併用することになっちゃいました。どうなることかと思ったけど、SVRになり、今のところ再発はしていないみたいです。

>The BBC TV Shakespeare Collection
6件

今の価格は存じませんが、僕は今年1月にイギリスのアマゾンで随分安く購入できました。日本で普通に売っている家電のDVDプレーヤーでは再生できませんが、パソコンでは問題なさそう。僕が所有しているNEC、エプソンダイレクト、Panasonicのパソコンいずれでも問題なく再生できます。

>SVRとは 肝臓
2件

僕が参考にしたサイトはこれ。適当なものが案外見つからなかったんですよね、治療を受けていた当時。

ここによると、

・治療終了後24週経過した時点で、HCV-RNAが陰性のままであること
・SVRとなった者は、95%超の確率で、HCV-RNA陰性の状態が死ぬまで続くこと

だそうです。

>C型肝炎 新約 治療
2件

「新約」ってなんだろ?新薬の変換誤りかな?僕はキリスト教徒ではありませんが、1987年頃にマタイ受難曲と出会ったのをきっかけに、新約聖書を全部読みました。ヨハネ黙示録もこの時初めて読んだかな。こっち方面にも多少目がいくようになったのはマタイ受難曲のおかげです。ちょっとした出会いで少しずつ人生の幅が広がっていくんだなと実感しました。

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2008/01/14

訴訟関連:僕のスタンスまとめ

epidemicな報道もそろそろ終わりかな。自分がこれまで書いてきたものの中から少しだけ選んで、本件に関する今時点の僕の基本的な考え方を整理しておく。これで、僕の中でも一段落としておこう。

2007/12/14付「履歴」より

自宅を出る直前、C型肝炎薬害訴訟関連のニュースが目に入った。この訴訟に関して僕は支持でも不支持でもない(*)ので特に感想はないのだが、この病気の 特徴から考えると、患者に線引きをすることが合理的とは僕には思えない。与党や野党が出している肝炎対策案が早く実現されるべきと思う。
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C型肝炎ウイルスに感染してもすぐには明確な症状が出ないため、感染及び発症の事実に気付くのは感染から何年も経過してからということになりがちで、僕の 例のように、感染の事実を知ってからその原因を探ろうとしてもカルテ廃棄を知らされるという憂き目にあうケースが非常に多いのではないかと想像する。そう いう病気なのだ。

2008/1/12付「ビコムのDVD」 コメント欄より

関係者の救済を進めるのは急ぐべきことだったし、そのことについては良かったのだろうと思います。ただ、裁判については、中途半端なところで妙な妥協をし てしまったのは残念でした。裁判を通じて薬害の定義、医療行為や医薬品に関する行政に国がどう関与すべきかなどをはっきりさせて欲しかったなと感じていま す。

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2007/12/14

履歴

自宅を出る直前、C型肝炎薬害訴訟関連のニュースが目に入った。この訴訟に関して僕は支持でも不支持でもない(*)ので特に感想はないのだが、この病気の特徴から考えると、患者に線引きをすることが合理的とは僕には思えない。与党や野党が出している肝炎対策案が早く実現されるべきと思う。

(*)いろいろな資料を見ると、「こんなのを薬害っていうのか~?」という気持ちがやや強い。
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僕は1984年にある手術を受け、その際に1.5リットルの輸血をされたと聞かされている。

その手術に至った原因については1984年のうちに完治し、その後は特に大きな体調不良を感じることもなかった。1986年になって原因不明の蕁麻疹が出るようになり血液検査を受けたが、「少し肝臓の値が高めだね」と言われた程度で、肝炎の疑いありとの言葉はなかった。今から思えばALTやASTが若干高めだったのかもしれない。

1990年の夏に大阪から東京へ転勤となった。新しい職場に付属の診療所で蕁麻疹の話をしたところ、「念のためもう一度血液検査をしてみましょうか」ということになった。その血液検査で、C型肝炎ウイルスに感染していること、C型肝炎を発症している可能性が極めて高いことが分かった。今年(1990年)に入ってC型肝炎ウイルス検査が一般に普及し始めたばかりだ、あなたはラッキーだ、というようなことを医師に言われたような気がする。もっとも、「発症後20年から25年で肝硬変や肝癌に進む可能性がある」とか「治療法は今のところない」とも言われたので僕としてはラッキーという実感はなく、かなり落ち込んだのだが、飲酒を控えるとか無理をしないなど生活態度を変えることにつながったのは間違いなく、まあそう言う意味ではラッキーだったと言えるのかもしれない。

1991年の肝生検を経て1992年に16週間のインターフェロン治療(スミフェロン600×週3回)を受け、一時は「効いたか」と思われたが結局はいわゆる「再燃」例の一つとなり、その後は経過観察となった。ショウサイコトウやグリチロンを処方された時期もある。

1997年か98年頃だったと思うが、フィブリン糊がC型肝炎の原因となった可能性ありとの報道があり、その薬剤を使った病院リストに僕が1984年に手術を受けた病院も入っていた。

手術の内容から考えると「糊」を使った可能性はあると思い、さっそくその病院に連絡してみると、「カルテは最終受診日から5年経過した時点で廃棄したので、その薬を使ったかどうか分からない」との回答であった。

カルテって5年で捨てられちゃうのかと驚いた。きっと法律で保存期間がそのように決められているのだろうが、カルテの内容は患者に開示されていない訳で、そういうものが簡単に廃棄されてしまうことには正直言って憤りを感じた。

カルテは残っていなかったが、その病院の窓口となった医師は「当時その種の手術に立ち会った可能性がある医師が何人かいるので、糊を使った可能性があるかどうか聞いてみる」と言ってくれた。一週間ほどして、予想通り、「使用した可能性は極めて小さい」との回答があった。
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C型肝炎ウイルスに感染してもすぐには明確な症状が出ないため、感染及び発症の事実に気付くのは感染から何年も経過してからということになりがちで、僕の例のように、感染の事実を知ってからその原因を探ろうとしてもカルテ廃棄を知らされるという憂き目にあうケースが非常に多いのではないかと想像する。そういう病気なのだ。

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2007/11/26

風邪を引きにくくなったか?

11月6日に「風邪を引いたか?」と書いたのだが、発熱感が多少あったり身体がだるかったりしたのだが、本格的に発病しないまま体調は元に戻った。小学生の時に扁桃腺を切除されたことも影響しているのか、風邪を引きやすく、悪化させやすい傾向が僕にはあったのだが、ペグインターフェロンとリバビリンの併用治療をしている頃から顕著に風邪を引きにくくなった。

併用治療中は「インターフェロンのおかげかなあ」と思っていたのだが、治療が終わった後も風邪に強い状態が続いている。治療で体質が変わったのか(根拠薄弱だし、そもそも「体質」という言葉には胡散臭さがある)、肝炎が落ち着いたからなのか、或いは偶々この間印象に残る風邪を引かなかっただけなのか(それにしても治療が終わってから2年弱にもなり、いくら何でも無風期間が長すぎるとは思う)。

ナゾの一つである。

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2007/11/07

肝炎治療費補助のニュース

TBSのニュースに「自己負担額を最高でも月額4万4000円、所得に応じて1万円まで引き下げる方向で最終的な調整」と出てますね。僕は勤務先の健康保険組合のおかげで月々の負担上限が2万円だった(健保組合の財政を健全に維持してこられた先輩方に感謝)けど、今回の施策が実現すれば、健保組合の付加給付等で保護されない人もインターフェロンを使った治療を受けやすくなるわけだ。

C型肝炎の場合、今現在主流の治療法であれば、SVR率等を考えると難治タイプのウイルスに感染していてもおそらく4割弱(諸資料からの僕の勝手な推測値)の人がウイルスを排除できる可能性があるわけで、財政支出は一時的に増えても長期的にはメリットがあるという判断なのだろう。先の参院選の結果がなければこのような話がこんなに早く出てきたかどうかわからず、二大政党制を目指す動きのメリットが現れた一例かなあ、なんて思ったりする。

ま、なにやらゴタゴタしている側もさっさと問題を収束させて、バラマキ案を出してみたり馬鹿みたいになんでもかんでも反対するようなやり方を改めて、僕も再び支持できるような組織に早く戻って欲しいと願います。

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2007/09/18

民主の助成案

今日、「民主党が肝炎治療の助成案を検討中」というニュースをどこかで見たような気がするのだけど、検索しても出てこない。どこで見たんだったかなあ。

B型、C型肝炎のインターフェロン治療に関して、月1万円を個人負担の上限とするというような案だったと思うのだけど。「高額」所得者は月2万円、低所得者は負担ゼロとも書いてあったような記憶が。

ウイルスが発見されていて、輸血などでも注意が払われるようになっているのだから、この種の病気が今後どんどん広がっていくわけではないだろう。だから、仮にそのような助成が実現したとしても、国の負担はいずれピークを迎え、徐々に減っていくんだろうから、この種の対策は理に適っているように思う。ほんとにそういうような検討が進んでるといいですね。まあ、「野党」の案だから実現可能性は?なのかもしれないけど.......

【9/19朝 追記】
検索したら、読売新聞ニュースに出ていた。

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2007/09/10

難解だな。

一昨日からフィブリノゲン製剤による肝炎訴訟のことが気になり始めて、新聞社のニュースや個人ブログ、その他関連サイトなどを見ているが、やはり適当なところがみつからない。

その薬を使うと高い確率で肝炎になると分かっていたのに予防措置を講じなかった、とか、病原体が病を発症することのできない状態にする方法があるにも拘わらず適当な措置を講じなかった、とか、そういうようなことがあったか否かで国の責任が問われることになるのだろうと思うのだが、そこらへんがどうも曖昧だ。

新聞社のニュースや個人のブログは、政府を指弾したり罵ったりする言葉が激しいところは多いのだけど、僕の上記の疑問にこたえてくれるようなところは今のところ見つかっていない。病気に苦しむ人への社会的なサポートが必要じゃないか、ということと、「薬害」への政府の関与を認めろ、ということとがごちゃごちゃになっていて、それが本件のわかりにくさを増幅しているような気がした。

そこでふと、これまではマスコミも含め他人のフィルタを通した情報にしか接していなかったな、ということに思い当たり、「全国弁護団ホームページ」とか「厚生労働委員会の議事録」などの「原典」に目を通し始めているところ。でも、やっぱりよく分からない。ただ、マスコミなどが言うような「政府がただ単にのらりくらりと適当に逃げているだけ」というようなことはなさそうかなという印象が強くなりつつあるところ。アメリカで同製剤の認可が取り消された箇所など、政府の文書を読むと、これまでマスコミなどを通して目にしていた話と随分雰囲気が違う。いったいどっちが本当なんだ~、と悩む。(googleで「フィブリノゲン製剤によるC型肝炎ウイルス感染に関する調査報告書」をキーワードに検索すると出てくる。)

いずれにしても、もっともっと探して、読んで、早く自分なりの見方を確立しなければならんと思った。同じ病気に悩む者として。

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2007/08/22

C型肝炎と子作り

をキーワードに検索して来られている人がいるので、僕の場合はどうだったかということを簡単に書いておきます。(ココログのアクセス解析って使いやすくなったんですねえ。2年前の治療中は「つけたし」みたいな機能で、ほとんど使ってなかったような気がする。)

僕がC型肝炎を発病していると分かったのは1990年8月か9月頃で、それまでは自分が肝炎に罹っているなんて考えたこともなかった。

僕の連れ合いは二度出産しており、一回目が1988年、二回目が1991年。つまり、初回の出産時はC型肝炎に対して全く無防備だったのだが、連れ合いはC型肝炎を発病していない。抗体も出てないので、たぶん感染していないのだろうと思う。僕らの場合は「C型肝炎に関し無知な状態で子作りにつながるような行為をしたが、うつらなかった」ということである。

なお、僕が出産につながるような行為をした履歴のある相手は連れ合い一人であり、1988年の出産(につながる行為)後、1990年のウイルス発見までの間に、その種行為で僕が(第三者の持つ)ウイルスに感染したと言うことはありえない。僕は1984年に輸血を受けており、僕自身はこれが原因ではないかと疑っている。いずれにしても、1988年の時点で既に肝炎の状態にあった可能性は高い。

二回目の出産は、僕が発病していることが仕込み段階で分かっていたので、いろいろと考えたような記憶がある。結局、「僕の血液が相手の体内にはいるようなこと(どんなことだ?)をしない限りまず感染は大丈夫」と医師が言ったことを信じて、子作りに踏み切った。もう一つ付け加えると、そのころ治験段階だったインターフェロン治療を将来の対応策として視野に入れていたため、その前に子作りを済ませておいた方がいいかなあ、ということは考えていたような気がする。

二度の出産(に至るまでのプロセス)で、僕が連れ合いにC型肝炎ウイルスを感染させてしまうと言うことは無かった。

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